朝に繰り返す蕁麻疹について

2日前の朝に痒みを伴う蕁麻疹が出ました。場所は手首の下から二の腕にかけてと、太ももです。
すぐに受診し、処方されたアレロックを飲むと数分で消失しました。
医師には蕁麻疹が出なくても4日間は服用するよう言われました。

その翌朝も太ももに蕁麻疹が、翌翌朝(今日)も僅かですが出ました。
どちらもアレロックを飲んだ後に消失しています。
今までなかった蕁麻疹が繰り返し出ていますが、これは治る過程なのでしょうか。
出る範囲は狭くはなってきています。

気が付けばアラ還

今までは、蕁麻疹が生じなかったのですね。
アレロックのような抗ヒスタミン薬は蕁麻疹の治療の第一選択薬で、効果の発言は、出る範囲が狭くなる、皮疹が生じてもより短い時間で消退する、皮疹が細かく小さくなるなどで、徐々に症状がなくなってくると思います。
経過は順調なようなので、特にご心配いらないと思います。
蕁麻疹は季節の変わり目、寒暖差が大きい、疲労蓄積、胃腸の機能低下なども要因になりますので、ゆっくり休養されると良いと思います。

hiroP

しっかり良くなるまではアレロックを服用続けていいと思います。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。