腎機能低下者のビタミンD 高濃度摂取について
私は軽度の腎機能障害があります。
クレアチニンは最大で1.3くらいです。
腎臓内科に通って降圧剤などを処方してもらっています。
私はまた、双極性障害を合併して、うつ病相の予防にビタミンDの高濃度摂取(1日当たり5000IU(125㎍)か10000IU(250㎍)摂取しようと思っていますが、ビタミンDは腸からのカルシウム吸収を促進するため、過剰に摂取すると血中カルシウム濃度が異常に高くなり、腎障害(腎機能低下)を引き起こすことがあると書いてありました。
やめておいたほうがいいのでしょうか‽
腎機能障害がある場合、ビタミンDの高濃度摂取は高カルシウム血症や腎機能悪化のリスクがあるため、自己判断での摂取は避けて腎臓内科の主治医にもよくご相談いただけるのが安心かと思います。
腎機能障害があるのであれば服用に際しても慎重になられたほうがいいでしょう。
服用しても問題ないかは自己判断せず、腎臓内科の医師に相談したうえで検討されることをおすすめします。
通常は、サプリや処方でも用法用量を守って使えば、今の腎機能で問題になることはないと思います。
しかし心配であれば服用せずに担当医に相談してください。
用法を守って服用されていただく分であれば問題はないかと思います。