咽頭痛、エラの下の腫れ、発熱
2日前から、発熱、咽頭痛があります。
熱は高い時で38.5、今現在は37.4で少し下がってきています。
咽頭痛は唾を飲む時に激痛なほど辛いです。
今朝、エラの下にしこりがあることに気づき、触ると痛みます。
2日前に処方されたトラネキサム酸とカルボシステインを飲んでいます。
咽頭痛が全く改善されず、エラの下まで腫れてきているのですが、再度受診したほうがいいでしょうか
発熱と強い咽頭痛に加えて、エラの下に痛みを伴う腫れが出てきたとのことですので、喉だけでなく周囲のリンパ節が反応して腫れている可能性が考えられます。特に唾を飲み込むときに激しい痛みがあるという点からは、扁桃炎や咽頭炎の炎症がかなり強くなっているか、膿がたまる「膿瘍(のうよう)」と呼ばれる状態に進行している可能性も否定はできません。処方されているトラネキサム酸とカルボシステインは炎症や痰に対しては効果がありますが、細菌感染が関わっている場合には抗生物質が必要になることもあります。
症状の経過や今の状態からみて、炎症がひどくなっている可能性もあるため、体をしっかり休めながら、こまめに水分をとって様子を見ていくことが大切です。
強い咽頭痛が続き、エラの下に痛みを伴うしこりが現れているとのことで、ご不安なお気持ちよくわかります。ご説明の症状からは、ウイルス性咽頭炎だけでなく、細菌感染による扁桃炎や扁桃周囲炎の可能性も考えられます。エラの下のしこりは、炎症によるリンパ節の腫れであることが多いですが、膿がたまるような状態(膿瘍)に進行していることもあります。
現在の薬(トラネキサム酸とカルボシステイン)は炎症と痰を和らげるものですが、細菌感染が関与している場合は抗生物質が必要です。咽頭痛が改善せず、腫れや痛みが広がっている状況からは、再度受診し、診察や必要に応じて血液検査、抗生物質の処方を受けることをおすすめします。早めの対応で症状の進行を防ぐことができます。
咽頭痛に加え、エラの下のしこりや腫れ、発熱が続いていることから、扁桃炎やリンパ節の炎症、または細菌感染による膿瘍形成などが疑われます。現在の薬で改善が見られないことや、腫れや痛みが強くなっている点から、症状が悪化している可能性があります。トラネキサム酸とカルボシステインは炎症や粘液を抑える薬ですが、細菌感染がある場合は抗生物質が必要になることがあります。早めに再受診し、必要に応じて血液検査や抗生剤の処方を受けてください。耳鼻科の受診が望ましいですが、内科でも対応可能です。
ウイルス感染による咽頭炎と反応性のリンパ節腫大と思われる症状ですね。
嚥下時に激痛があるとの事で、コロナ、インフルエンザや溶連菌感染も考えられるかと思います。
やはり本日受診して検査の上必要な処置(吸入なと)や処方を受けていただいては如何でしょうか?
5日以上続く発熱、前頚部リンパ節が腫れていること、鼻水や咳など上気道症状が乏しいこと、扁桃腺に白苔がついてることなどは溶連菌を疑います。該当が多数あるようでしたら早めに受診して適切な抗生剤使用が望まれます。
喉の炎症に伴いリンパ節が腫れているのではないかと思います。まずは内服継続で様子を見られても良いように思いますが熱や痛みが増悪するようであれば受診をご検討下さい。