双極性障害、これからの処方について

双極性障害(病歴30年以上₎、高機能自閉スペクトラム症と診断されています。あと自己診断ですが不安障害もあると思っています。

薬は
朝 炭酸リチウム200 錠 2錠、カルバマゼピン200錠1錠、アナフラニール25錠1錠
就寝前 アナフラニール25錠1錠、マイスリー10錠1錠
あと、頓服諸々です。

なかなか安定しません。
つい先日、2日間軽躁でその後7日間起き上がれないほどの激鬱を経験しました。
こんな、激鬱を経験したのは、本当に久しぶりです。

アナフラニールは上げるだけだと思うので、落ちるとき、うつ予防の気分安定薬、そのほか?が必要なのかなと思ってしまいます。

ラモトリギンは情緒不安定になってしまいます。バルプロ酸はうつ予防に乏しいですし、炭酸リチウムは腎機能障害で服用できません。これから、気分安定薬は、カルバマゼピン主体でいこうということになっています。

鈴どん

腎機能障害をお持ちとのことですので、薬剤の種類を絞り込んだ方が副作用の管理が行いやすい可能性があるかと思います。
担当医の方針通り、気分安定薬をカルバマゼピン主体にした後に薬効の評価を行い、その後次の方針について担当医とよくご相談いただくことをお勧めします。

精神科勤務医

御記載の状況では、気分安定薬がカルバマゼピン主体で薬物調整されており、的確な内容と考えられます。かかりつけ医によく相談されることをおすすめします。快方に向かうことをお祈り申し上げます。

プレアデス

双極性障害のうつということですと、抗うつ薬は安定が得られないことがありますので、ラツーダやビプレッソなど、双極性障害の鬱に対する普通の薬を使われてよいかと思います

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。