酸化マグネシウムを使用以降、下痢が止まりません。

4月26日に虚血性大腸炎にて入院。二日間の絶食で血便が止まり、食事再開。以後も下痢は続きました。入院4日目に下痢が止まり、4月30日午後に退院。その際に自宅療養中に飲むようにと酸化マグネシウムが処方されました。3食後に250mgずつ。下痢になるようなら量を調節せよとのことでしたが、退院した30日の夕食後、翌5月1日の朝食、昼食後の計3回服用したところ、1日午後から下痢に。それ以降マグネシウムは飲んでいませんが、今現在5月4日昼になっても水様便が止まりません。1時間に一度くらいの頻度で、睡眠もままならないほどです。
酸化マグネシウムは、便を柔らかくする薬ですから、それで調節しようと考えられたのだと思います。虚血性腸炎の場合、頻度は少ないですが、大腸が狭くなる可能性はあります。もし大腸検査で、狭くなっていれば、その部分の拡張が必要になります。消化器内科で検査を受けて、腸管に狭くなっているところがなければ、過敏性腸症候群（下痢型）だと思います。処方薬で対処できますので、消化器内科を受診して下さい。
お大事になさってください。

薬理学的には既に酸化マグネシウムの効果は無いと思われます。
記載内容だけでは病態を医学的に推測することは困難ですが、現在の下痢は別の原因があると思われます。
症状の持続・増悪などがあるようであれば、早期に再診あるいは救急病院を受診するのが安全です。

血便を伴うような腹痛の悪化がある場合には、入院をされていた施設に連絡をして再診の指示を仰がれることをお勧めしますが、下痢が続いているだけの場合は、市販のビオフェルミン製剤の内服の継続を試して経過をみられるとよいと思います。

整腸剤を飲んでみてはどうでしょうか
なお，絶食は腸内細菌叢の乱れにつながるので控えたほうが良いでしょう

酸化マグネシウムの影響は服用中止後2〜3日程度続くことがありますが、大腸炎で腸が弱っているため通常より回復に時間がかかっている可能性があります。絶食は必要なく、むしろ脱水予防が重要です。スポーツドリンクを薄めたものや経口補水液で水分補給し、消化の良い食事から徐々に通常食に戻すことをお勧めします。ただし1時間に1回という頻度は多いため、脱水症状、発熱、血便の再発、強い腹痛が出現した場合は早めに医療機関を受診してください。

酸化マグネシウム中止して3日以上の下痢は通常の経過ではないと思います。
急性胃腸炎を疑います。整腸剤(ビオフェルミンなど)を飲んで様子をみると
よいでしょう。水分補給、消化の良い食事で腸への負担を最小限にしましょう。

GW期間中ですが、主治医の指示の通りに服薬して
とても不調になっているので、
かかりつけの病院の救急外来に電話で現状の困っている状況を説明し、
診てもらえないかお問い合わせください。
入院患者さんがいる医療機関には、当直の医師がいるはずです。

酸化マグネシウムであれば、そこまで長く効果は続かないように思います。市販のビオフェルミンなどで連休中は様子をみられて、改善しないようであれば、休み明けにかかりつけ医を受診しましょう。

もう酸化Mgを飲んでいないのであれば効果は切れているはずです。
下痢だから絶食ということまではしなくていいです。
消化にいいものを食べながら市販の整腸剤を使用されたり、病院で診断を受けたりしてください。

整腸剤の使用等を試してもいいと思います。おそらく徐々に改善するでしょうが、あまりひどい時は担当医に相談しましょう。